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北千住
ふりがな文庫
“北千住”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きたせんじゅ
60.0%
きたせんじゅう
20.0%
きたせんぢゆ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きたせんじゅ
(逆引き)
あの頃は亡くなった父が秋草を
北千住
(
きたせんじゅ
)
の家の裏庭に作っていたので、土曜日に上条から父の所へ帰って見ると、もう二百十日が近いからと云って、
篠竹
(
しのだけ
)
を沢山買って来て
雁
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
北千住(きたせんじゅ)の例文をもっと
(3作品)
見る
きたせんじゅう
(逆引き)
◎
北千住
(
きたせんじゅう
)
に今も有る
何
(
な
)
んとか云う小間物屋の
以前
(
もと
)
の
営業
(
しょうばい
)
は寄席であったが、亭主が或る
娼妓
(
しょうぎ
)
に
精神
(
うつつ
)
をぬかし、子まである本妻を
虐待
(
ぎゃくたい
)
して死に至らしめた、その怨念が残ったのか
枯尾花
(新字新仮名)
/
関根黙庵
(著)
北千住(きたせんじゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
きたせんぢゆ
(逆引き)
いや、
勇
(
いさ
)
んだの
候
(
さふらふ
)
の、
瓜井戸
(
うりゐど
)
の
※
(
あねえ
)
は、べたりだが、
江戸
(
えど
)
ものはころりと
來
(
く
)
るわ、で、
葛西
(
かさい
)
に、
栗橋
(
くりはし
)
、
北千住
(
きたせんぢゆ
)
の
鰌鯰
(
どぢやうなまづ
)
を、
白魚
(
しらうを
)
の
氣
(
き
)
に
成
(
な
)
つて、
頤
(
あご
)
を
撫
(
な
)
でた。
片しぐれ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
北千住(きたせんぢゆ)の例文をもっと
(1作品)
見る
北
常用漢字
小2
部首:⼔
5画
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
住
常用漢字
小3
部首:⼈
7画
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