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虐待
ふりがな文庫
“虐待”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎゃくたい
80.5%
ぎやくたい
19.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎゃくたい
(逆引き)
生徒
虐待
(
ぎゃくたい
)
とか云って
忽
(
たちま
)
ちに問題をひき起すのであろうが、寺子屋の遺風の去らない其の当時にあっては、師匠が弟子を仕込む上に
於
(
お
)
いて
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
それはヤンが患者を汚ながったり
虐待
(
ぎゃくたい
)
するばかりか、座間やカークには、この混血児めと蔑視的な態度を見せるからだった。
人外魔境:01 有尾人
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
虐待(ぎゃくたい)の例文をもっと
(33作品)
見る
ぎやくたい
(逆引き)
『その性狂暴、
奢侈
(
しやし
)
に長じ、非分の課役をかけて農民を苦しめ、家士を
虐待
(
ぎやくたい
)
し、天草の特産なる
鯨油
(
げいゆ
)
を安値に買上げて暴利を
貪
(
むさ
)
ぼり』
銭形平次捕物控:078 十手の道
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「
夫
(
それ
)
は
分
(
わか
)
つてゐる。本人の病気に
付
(
つ
)
け込んで僕が意趣
晴
(
ば
)
らしに、
虐待
(
ぎやくたい
)
でもすると思つてるんだらうが、僕だつて、まさか」
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
虐待(ぎやくたい)の例文をもっと
(8作品)
見る
“虐待”の解説
虐待(ぎゃくたい、英:abuse, maltreatment)は、繰り返しあるいは習慣的に、暴力をふるったり、冷酷・冷淡な接し方をすることである。
具体的な内容は様々で、肉体的暴力をふるう、言葉による暴力をふるう(暴言・侮辱など)、いやがらせをする、無視をする、等の行為を繰り返し行うことをいう。
(出典:Wikipedia)
虐
常用漢字
中学
部首:⾌
9画
待
常用漢字
小3
部首:⼻
9画
“虐待”で始まる語句
虐待法
検索の候補
虐待法
小児虐待
“虐待”のふりがなが多い著者
武田麟太郎
小栗虫太郎
谷崎潤一郎
エドガー・アラン・ポー
佐々木邦
葛西善蔵
柳田国男
吉川英治
夏目漱石
伊藤左千夫