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千種
ふりがな文庫
“千種”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちぐさ
94.4%
ちくさ
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちぐさ
(逆引き)
そのうえ、はるか
伯耆
(
ほうき
)
船上山
(
せんじょうせん
)
の
行宮
(
あんぐう
)
からも、
千種
(
ちぐさ
)
ノ中将
忠顕
(
ただあき
)
が、山陰中国の大兵を組織して、丹波ざかいから洛中をうかがっていた。
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
公武一和の説を抱いて
供奉
(
ぐぶ
)
の列の中にあった岩倉、
千種
(
ちぐさ
)
、
富小路
(
とみのこうじ
)
の三人の
公卿
(
くげ
)
が近く差し控えを命ぜられ、つづいて
蟄居
(
ちっきょ
)
を命ぜられ
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
千種(ちぐさ)の例文をもっと
(34作品)
見る
ちくさ
(逆引き)
肩
(
かた
)
に
掛
(
かけ
)
門口
(
かどぐち
)
へ出る所へ獨りの
男
(
をとこ
)
木綿
(
もめん
)
の
羽織
(
はおり
)
に
千種
(
ちくさ
)
の
股引
(
もゝひき
)
風呂
(
ふろ
)
しき
包
(
づつ
)
みを
脊負
(
せおひ
)
し人立止りて思はずも
店
(
みせ
)
に
並
(
なら
)
べし水菓子の
價
(
あたひ
)
を聞ながら
其所
(
そこ
)
に居たりし道之助を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
それは今、建造中の巡洋艦『
最上
(
もがみ
)
』『
三隈
(
みくま
)
』『
吉野
(
よしの
)
』『
千種
(
ちくさ
)
』の四隻に関する秘密だ。
昭和遊撃隊
(新字新仮名)
/
平田晋策
(著)
千種(ちくさ)の例文をもっと
(2作品)
見る
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
種
常用漢字
小4
部首:⽲
14画
“千種”で始まる語句
千種忠顕
千種川
千種屋
千種有功
千種有文
千種園
千種家
千種軍
千種庵
千種町
検索の候補
千種忠顕
千種川
千種屋
千種有文
千種有功
百千種
八千種
千種軍
千種町
千種殿
“千種”のふりがなが多い著者
吉川英治
作者不詳
水上滝太郎
中里介山
泉鏡太郎
久生十蘭
島崎藤村
野村胡堂
長谷川時雨
泉鏡花