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富小路
ふりがな文庫
“富小路”の読み方と例文
読み方
割合
とみのこうじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とみのこうじ
(逆引き)
公武一和の説を抱いて
供奉
(
ぐぶ
)
の列の中にあった岩倉、
千種
(
ちぐさ
)
、
富小路
(
とみのこうじ
)
の三人の
公卿
(
くげ
)
が近く差し控えを命ぜられ、つづいて
蟄居
(
ちっきょ
)
を命ぜられ
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
それから、現在のことにわたりますが、ついこの間まで家にいた吉岡宗雲君は、京都
高辻
(
たかつじ
)
富小路
(
とみのこうじ
)
の仏師の悴で、今は郷里に帰っており、次に奈良多門町の
大経師
(
だいきょうじ
)
の悴で、鏑木寅三郎君は紫雲と号す。
幕末維新懐古談:79 その後の弟子の事
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
富小路(とみのこうじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“富小路(麩屋町通)”の解説
麩屋町通(ふやちょうどおり)は京都市内の南北の通りの一つ。北は丸太町通から南は五条通まで。
平安京の富小路(とみのこうじ)にあたるが、現在の富小路通は麩屋町通の一本西の通りを指す。なぜこのように名前が変わったか、理由は不明である。
(出典:Wikipedia)
富
常用漢字
小4
部首:⼧
12画
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
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