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とみのこうじ
ふりがな文庫
“とみのこうじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
富小路
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
富小路
(逆引き)
公武一和の説を抱いて
供奉
(
ぐぶ
)
の列の中にあった岩倉、
千種
(
ちぐさ
)
、
富小路
(
とみのこうじ
)
の三人の
公卿
(
くげ
)
が近く差し控えを命ぜられ、つづいて
蟄居
(
ちっきょ
)
を命ぜられ
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
それから、現在のことにわたりますが、ついこの間まで家にいた吉岡宗雲君は、京都
高辻
(
たかつじ
)
富小路
(
とみのこうじ
)
の仏師の悴で、今は郷里に帰っており、次に奈良多門町の
大経師
(
だいきょうじ
)
の悴で、鏑木寅三郎君は紫雲と号す。
幕末維新懐古談:79 その後の弟子の事
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
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