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ちぐさ
ふりがな文庫
“ちぐさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
千種
73.9%
千草
17.4%
血臭
4.3%
千艸
2.2%
茅草
2.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
千種
(逆引き)
公武一和の説を抱いて
供奉
(
ぐぶ
)
の列の中にあった岩倉、
千種
(
ちぐさ
)
、
富小路
(
とみのこうじ
)
の三人の
公卿
(
くげ
)
が近く差し控えを命ぜられ、つづいて
蟄居
(
ちっきょ
)
を命ぜられ
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ちぐさ(千種)の例文をもっと
(34作品)
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千草
(逆引き)
その後ろにいた
千草
(
ちぐさ
)
の
股引
(
ももひき
)
をはいて、
菅笠
(
すげがさ
)
をかぶり、腹掛をかけたのが、ちょっと後ろからすがるようにして
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ちぐさ(千草)の例文をもっと
(8作品)
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血臭
(逆引き)
信雄は、
血臭
(
ちぐさ
)
い顔もせず、そうか、と軽く
頷
(
うなず
)
いた。しかしさすがに、ホッと大きな息を肩でついていた。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちぐさ(血臭)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
千艸
(逆引き)
先に消滅した浦原お浦嬢が此の土地の
千艸
(
ちぐさ
)
屋に潜んで居るとの事を告げましたから、扨は長三め、必ずお浦嬢の所へ行っただろうと森主水は直ちに又其の家へ馳せ附けましたが其の家にも長三は居ず
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
ちぐさ(千艸)の例文をもっと
(1作品)
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茅草
(逆引き)
茅草
(
ちぐさ
)
の低い原や小谷を過ぎて
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ちぐさ(茅草)の例文をもっと
(1作品)
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“ちぐさ”の意味
《名詞》
ちぐさ【千草、千種】
様々な秋の草。やちぐさ。ちくさ。
千草色。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ちくさ
かやくさ
かやぐさ
ちがや