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かやぐさ
ふりがな文庫
“かやぐさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
茅草
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
茅草
(逆引き)
己
(
おれ
)
が草を刈って来て喰わせる時も毒な草が
入
(
へえ
)
って居ちゃアいけねえからと思って、
茅草
(
かやぐさ
)
ばかり拾って喰わせるようにしたから、
汝
(
われ
)
も
大
(
でか
)
い坂を
越
(
こえ
)
るにも
艱
(
つれ
)
え顔を一つした事はねえで
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
片すみに石のベンチが一つあり、苔のはえた二、三の立像があり、壁の上には時を経て
釘
(
くぎ
)
がとれ腐りかかってる格子細工が残っていて、その上どこにも道もなく芝生もなく、一面に
茅草
(
かやぐさ
)
がはえていた。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
かやぐさ(茅草)の例文をもっと
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