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残惜
ふりがな文庫
“残惜”のいろいろな読み方と例文
旧字:
殘惜
読み方
割合
のこりおし
33.3%
のこりお
33.3%
のこりを
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のこりおし
(逆引き)
とめても
無益
(
むやく
)
と綾子は強いず、「しかしこのままお別れは
残惜
(
のこりおし
)
い。お
住居
(
すまい
)
は? せめてお名だけ。」と余儀無く問えば、打笑いて
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
残惜(のこりおし)の例文をもっと
(3作品)
見る
のこりお
(逆引き)
それほど病気が重くなってるとは知らなかったので、
最
(
も
)
一度尋ねるつもりでツイそれなりに最後の皮肉を訊かずにしまったのを今なお
残惜
(
のこりお
)
しく思っている。
斎藤緑雨
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
残惜(のこりお)の例文をもっと
(3作品)
見る
のこりを
(逆引き)
しかし私の面会せぬうちに、鈴木君は亡くなつた。どんな説を持つてゐたか知らぬが、
残惜
(
のこりを
)
しいやうな気がする。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
残惜(のこりを)の例文をもっと
(3作品)
見る
残
常用漢字
小4
部首:⽍
10画
惜
常用漢字
中学
部首:⼼
11画
“残”で始まる語句
残
残酷
残念
残骸
残余
残虐
残忍
残滓
残喘
残燈
検索の候補
名残惜
名残惜敷
“残惜”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
内田魯庵
三遊亭円朝
森鴎外
泉鏡花
芥川竜之介