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のこりおし
ふりがな文庫
“のこりおし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
残惜
75.0%
遺憾
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
残惜
(逆引き)
二足
(
ふたあし
)
が
三足
(
みあし
)
、
五足
(
いつあし
)
が
十足
(
とあし
)
になって段々深く入るほど——
此処
(
ここ
)
まで来たのに見ないで帰るも
残惜
(
のこりおし
)
い気もする上に、何んだか、
旧
(
もと
)
へ帰るより、前へ出る方が
路
(
みち
)
も
明
(
あかる
)
いかと思われて、
些
(
ち
)
と
急足
(
いそぎあし
)
になると
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「妙に
残惜
(
のこりおし
)
いようだよ。」
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
のこりおし(残惜)の例文をもっと
(3作品)
見る
遺憾
(逆引き)
貞之進ははなはだ
遺憾
(
のこりおし
)
げに帰りかゝる時、すっきりとした三十三四の
鉄漿
(
かね
)
つけた
内儀
(
ないぎ
)
が礼に出て、門口まで送って来たが、歌ちゃん明日は縁日ですよと婢が云うを、小歌はそれには答えずして
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
のこりおし(遺憾)の例文をもっと
(1作品)
見る
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