トップ
>
ざんさい
ふりがな文庫
“ざんさい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ザンサイ
語句
割合
斬衰
33.3%
残滓
33.3%
残渣
16.7%
長裾
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
斬衰
(逆引き)
重きは
斬衰
(
ざんさい
)
の親から、輕きは
緦麻
(
しま
)
の親に至るまで、苟くも喪服を着くべき關係に在る者は、法律上必ず特別の規定を設けて、一言一行と雖ども、その尊卑長幼の關係如何に應じて
支那の孝道殊に法律上より観たる支那の孝道
(旧字旧仮名)
/
桑原隲蔵
(著)
ざんさい(斬衰)の例文をもっと
(2作品)
見る
残滓
(逆引き)
彼の行動を批判する彼自身の
冷
(
つ
)
めたい正義観念も
交
(
まざ
)
っていたが、要するにそんなような種々雑多な印象や記憶の断片や
残滓
(
ざんさい
)
が、早くも考え疲れに疲れた彼の頭の中で、
暈
(
ぼ
)
かしになったり
木魂
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ざんさい(残滓)の例文をもっと
(2作品)
見る
残渣
(逆引き)
幼い時から、あらゆる人生の
惨苦
(
さんく
)
と戦って来た一人の女性が、労働力の最後の
残渣
(
ざんさい
)
まで売り尽して、
愈々
(
いよいよ
)
最後に売るべからざる貞操まで売って食いつないで来たのだろう。
淫売婦
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
ざんさい(残渣)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
長裾
(逆引き)
南は新しい
長裾
(
ざんさい
)
を濡らしては困ると思った。南は鞭の代りに持っている
羅宇
(
らう
)
の長い
煙管
(
きせる
)
を驢に加えた。其処は
晋陽
(
しんよう
)
の郊外であった。
竇氏
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ざんさい(長裾)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ザンサイ
ざんさ
かす
ざんし
すそ
ちやうきよ