“斬衰”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ざんさい66.7%
ザンサイ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一番重い喪服を斬衰ざんさいと云ひます。衰と云ふのは喪服のことです。次は齊衰しさい、大功、小功、緦麻しま、一番輕いのは袒免たんもんと云ひます。
支那の古代法律 (旧字旧仮名) / 桑原隲蔵(著)
重きは斬衰ざんさいの親から、輕きは緦麻しまの親に至るまで、苟くも喪服を着くべき關係に在る者は、法律上必ず特別の規定を設けて、一言一行と雖ども、その尊卑長幼の關係如何に應じて
女子が既に許嫁してなお未だその室にいる間に父が死亡した時には斬衰ザンサイ三年
法窓夜話:02 法窓夜話 (新字新仮名) / 穂積陳重(著)