トップ
>
斬合
ふりがな文庫
“斬合”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きりあい
50.0%
きりあ
41.7%
きりあひ
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きりあい
(逆引き)
今、総門の前で駕をおりると
斬合
(
きりあい
)
だという往来の声。よもやと思いのほか、かねがね、こんな事件も起ろうかと案じていた各〻ではないか。
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
斬合(きりあい)の例文をもっと
(6作品)
見る
きりあ
(逆引き)
『
襲
(
よ
)
せて来たら、見せてあげます。あなた方は、実戦というものは、
境町
(
さかいちょう
)
の人形芝居の
斬合
(
きりあ
)
いよりほか見た事はないでしょう。——なかなか華々しいものですぞ』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
斬合(きりあ)の例文をもっと
(5作品)
見る
きりあひ
(逆引き)
其男が
刀
(
かたな
)
を
抜
(
ぬ
)
いて、輿を突き
返
(
かへ
)
したのと
斬合
(
きりあひ
)
を始めた。——三四郎には何の事か丸で
分
(
わか
)
らない。尤も与次郎から梗概を聞いた事はある。けれども好加減に聞いてゐた。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
斬合(きりあひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
斬
常用漢字
中学
部首:⽄
11画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“斬”で始まる語句
斬
斬殺
斬新
斬罪
斬死
斬首
斬尖
斬奸
斬込
斬取
検索の候補
居合斬
“斬合”のふりがなが多い著者
吉川英治
林不忘
三遊亭円朝
夏目漱石
国枝史郎
山本周五郎
泉鏡花
野村胡堂