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斬殺
ふりがな文庫
“斬殺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きりころ
60.0%
ざんさつ
32.0%
けれころ
4.0%
ぶッぱな
4.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きりころ
(逆引き)
奥様が亡くなった所から手がついて妾と成ったが今のお國で、源次郎と不義をはたらき、恩ある主人の飯島を
斬殺
(
きりころ
)
し、
有金
(
ありがね
)
二百六十両に
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
斬殺(きりころ)の例文をもっと
(15作品)
見る
ざんさつ
(逆引き)
またサン・バルテルミーにおける虐殺・九月(一七九二年)の
斬殺
(
ざんさつ
)
、アヴィニョンにおける
殺戮
(
さつりく
)
、コリニーの殺害、ランバル夫人の殺害
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
斬殺(ざんさつ)の例文をもっと
(8作品)
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けれころ
(逆引き)
いや
最
(
も
)
うはや見る影もない姿で誠に
情
(
なさけ
)
ない、それは/\
迚
(
とて
)
も/\何とも云い様のない姿に
斬殺
(
けれころ
)
されて居りみしたが
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
斬殺(けれころ)の例文をもっと
(1作品)
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ぶッぱな
(逆引き)
侍「イヽヤ勘弁相成らん、不埓至極の奴だ、往来の妨げをして、侍たる者の袴へコレ此の通り泥を附けて、拙者の
折屈
(
おりかゞみ
)
を突いたから
俯
(
のめ
)
ったのだ、勘弁相成らんから
八山
(
やつやま
)
へ参れ、
斬殺
(
ぶッぱな
)
して遣るから」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
斬殺(ぶッぱな)の例文をもっと
(1作品)
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“斬殺”の意味
《名詞》
斬殺(ざんさつ)
日本刀などを使って斬り殺すこと。
(出典:Wiktionary)
斬
常用漢字
中学
部首:⽄
11画
殺
常用漢字
小5
部首:⽎
10画
“斬”で始まる語句
斬
斬新
斬罪
斬死
斬合
斬首
斬尖
斬込
斬奸
斬取
“斬殺”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
三遊亭円朝
ヴィクトル・ユゴー
長谷川伸
沖野岩三郎
作者不詳
幸田露伴
島崎藤村
海野十三
山本周五郎