“斬殺”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きりころ60.0%
ざんさつ32.0%
けれころ4.0%
ぶッぱな4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奥様が亡くなった所から手がついて妾と成ったが今のお國で、源次郎と不義をはたらき、恩ある主人の飯島を斬殺きりころし、有金ありがね二百六十両に
またサン・バルテルミーにおける虐殺・九月(一七九二年)の斬殺ざんさつ、アヴィニョンにおける殺戮さつりく、コリニーの殺害、ランバル夫人の殺害
いやうはや見る影もない姿で誠になさけない、それは/\とても/\何とも云い様のない姿に斬殺けれころされて居りみしたが
敵討札所の霊験 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
侍「イヽヤ勘弁相成らん、不埓至極の奴だ、往来の妨げをして、侍たる者の袴へコレ此の通り泥を附けて、拙者の折屈おりかゞみを突いたからのめったのだ、勘弁相成らんから八山やつやまへ参れ、斬殺ぶッぱなして遣るから」