トップ
>
斬死
ふりがな文庫
“斬死”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きりじに
78.6%
きりじ
14.3%
ざんし
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きりじに
(逆引き)
事があったら
斬死
(
きりじに
)
するつもりでいたから何も怖いことはなかったし、田舎へ戻って一家をなしている相弟子が大事にしてくれたから
安吾史譚:05 勝夢酔
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
斬死(きりじに)の例文をもっと
(11作品)
見る
きりじ
(逆引き)
良人の頼朝が果てたら、父も死ぬであろう、兄も
斬死
(
きりじ
)
にするであろう。——当然、彼女も、心の支度は、
疾
(
と
)
く決めている。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
斬死(きりじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ざんし
(逆引き)
と一言吐き出すように言うと、
踞牀
(
きょしょう
)
に腰を
下
(
おろ
)
した。全軍
斬死
(
ざんし
)
のほか、
途
(
みち
)
はないようだなと、またしばらくしてから、誰に向かってともなく言った。満座口を開く者はない。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
斬死(ざんし)の例文をもっと
(1作品)
見る
斬
常用漢字
中学
部首:⽄
11画
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
“斬”で始まる語句
斬
斬殺
斬新
斬罪
斬合
斬首
斬尖
斬込
斬奸
斬取
“斬死”のふりがなが多い著者
中里介山
吉川英治
中島敦
三遊亭円朝
長谷川時雨
坂口安吾