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長裾
ふりがな文庫
“長裾”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ざんさい
33.3%
すそ
33.3%
ちやうきよ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ざんさい
(逆引き)
南は新しい
長裾
(
ざんさい
)
を濡らしては困ると思った。南は鞭の代りに持っている
羅宇
(
らう
)
の長い
煙管
(
きせる
)
を驢に加えた。其処は
晋陽
(
しんよう
)
の郊外であった。
竇氏
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
長裾(ざんさい)の例文をもっと
(1作品)
見る
すそ
(逆引き)
木下蔭
(
このしたかげ
)
の暗がりで、
長裾
(
すそ
)
をぐっと引き上げ、
小褄
(
こづま
)
をからげ、お高祖頭巾をまぶかにして帯の間に手をやると、師匠が返してくれた一松斎譲りの銘刀が、体熱に熱くなって
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
長裾(すそ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちやうきよ
(逆引き)
そはおん身の喜び給ふべき筋の事なり。手を下しゝはおん身に極つたり。時も所も符を合す如し。
驕
(
おご
)
りたる評議廳の官人は、おん身がために、容赦なくその
長裾
(
ちやうきよ
)
を踏まれぬと見えたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
長裾(ちやうきよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
裾
常用漢字
中学
部首:⾐
13画
“長”で始まる語句
長
長閑
長襦袢
長押
長火鉢
長椅子
長刀
長柄
長靴
長持
検索の候補
裾長
“長裾”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
田中貢太郎