“屁”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
90.4%
なら4.1%
4.1%
へっ1.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“屁”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]10.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
渋谷へ行ったみな子に東京駅であうはずがあるものかなどという理屈は、こういう異常時の人間の心理を知らぬものの理屈だ。
秘密 (新字新仮名) / 平林初之輔(著)
彼等をシベリアへよこした者は、彼等が、×××餌食えじきになろうが、狼に食い×××ようが、とも思っていやしないのだ。
渦巻ける烏の群 (新字新仮名) / 黒島伝治(著)
「それからBだのPだのはおならのこと、Cは女が小便シッコをする事」
東京人の堕落時代 (新字新仮名) / 夢野久作杉山萠円(著)
ちょっと、花ちゃん。何さ、いまの爺は。何だか訳のわからぬことばかりいっていたっけが、じゃア鶴の唱歌というのはもうこれでお終いなんだろうか。……おお、いやな。三円もふんだくって置きながら、水の中でおならをしたような音を聞かせてサ、これでお終いたアあンまり馬鹿にしているよ。
魔都 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
それは丁度『鼬の最後つ』といふのに似て居るので、誰が言ふとなく鼬小僧といふ呼名をつけてしまひました。
三郎は嘘の最後っの我慢できぬ悪臭をかいだような気がした。
ロマネスク (新字新仮名) / 太宰治(著)
「女小児こどもは騒ぐなよ。如何いかなるものが顕われようとも、涼しい顔で澄しておれ。が、俺がこう構えたからには、芋虫くさいへっぴり虫も顕われて出はすめえ。恐れをなすな。うむ、恐れをなすな、棍元教の伝沢でんたくだ。」
露萩 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)