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屁理屈
ふりがな文庫
“屁理屈”の読み方と例文
読み方
割合
へりくつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へりくつ
(逆引き)
ジルノルマン氏は特に、結婚式のことについて
屁理屈
(
へりくつ
)
を並べていた。彼の賛辞のうちには十八世紀の事柄がやたらにはいってきた。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
かれこれ
弁駁
(
べんばく
)
するまではあらざれども、学者の方はいやに
屁理屈
(
へりくつ
)
を並べ立て、もっともそうに見せかけるから、そのままに捨て置くことはできませぬ。
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
戦争哲学! 他日受ける打撃を考えてるなぐられた
驢馬
(
ろば
)
どもの遊びと同じだ……。
屁理屈
(
へりくつ
)
を並べたり哲理をこねたりすることは、僕の仕事じゃありません。
ジャン・クリストフ:09 第七巻 家の中
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
屁理屈(へりくつ)の例文をもっと
(9作品)
見る
“屁理屈”の意味
《名詞》
無理にこじつけた論理。論理だけに偏り、現実に合わない口実や説明。
(出典:Wiktionary)
屁
漢検1級
部首:⼫
7画
理
常用漢字
小2
部首:⽟
11画
屈
常用漢字
中学
部首:⼫
8画
“屁理”で始まる語句
屁理窟
屁理想
検索の候補
理屈
屁理窟
小理屈
屁理想
理屈詰
那樣屁理窟
“屁理屈”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
ロマン・ロラン
井上円了
アントン・チェーホフ
佐々木味津三
山本周五郎