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焚死
ふりがな文庫
“焚死”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふんし
80.0%
やけし
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふんし
(逆引き)
帝曰く、
渠
(
かれ
)
みずから
焚死
(
ふんし
)
すと。孝孺曰く、成王
即
(
もし
)
存せずんば、何ぞ成王の子を立てたまわざるやと。帝曰く、国は
長君
(
ちょうくん
)
に
頼
(
よ
)
る。孝孺曰く、何ぞ成王の弟を立てたまわざるや。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
おもむろに
偈
(
げ
)
を唱えながら楼門の上に
佇
(
たたず
)
んで
焚死
(
ふんし
)
して節義を全うし英雄の名を
擅
(
ほしいまま
)
にした。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
焚死(ふんし)の例文をもっと
(4作品)
見る
やけし
(逆引き)
鰐淵
(
わにぶち
)
は
焚死
(
やけし
)
に、宮は自殺した、俺はどう
為
(
す
)
るのか。俺のこの感情の強いのでは、又
向来
(
これから
)
宮のこの死顔が始終目に着いて、一生悲い思を為なければ成らんのだらう。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
焚死(やけし)の例文をもっと
(1作品)
見る
焚
漢検準1級
部首:⽕
12画
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
“焚”で始まる語句
焚
焚火
焚木
焚付
焚物
焚附
焚口
焚殺
焚落
焚出
“焚死”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
幸徳秋水
幸田露伴
国枝史郎
田中貢太郎