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やけし
ふりがな文庫
“やけし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
焼死
60.0%
焚死
10.0%
焦死
10.0%
燒死
10.0%
牙克石
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
焼死
(逆引き)
大杉は拘留されて留置
檻
(
かん
)
へ入れられたまま火事で
焼死
(
やけし
)
んだそうだネというから、大杉は直ぐこの近所にいて、毎日乳母車を押して運動しているといって無根の風説を笑った事があるので
最後の大杉
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
やけし(焼死)の例文をもっと
(6作品)
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焚死
(逆引き)
鰐淵
(
わにぶち
)
は
焚死
(
やけし
)
に、宮は自殺した、俺はどう
為
(
す
)
るのか。俺のこの感情の強いのでは、又
向来
(
これから
)
宮のこの死顔が始終目に着いて、一生悲い思を為なければ成らんのだらう。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
やけし(焚死)の例文をもっと
(1作品)
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焦死
(逆引き)
「だって、こう休みなしじゃあ、息もつづきません。どこか木陰で、一ト息つかせておくんなさい。
焦死
(
やけし
)
にます」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やけし(焦死)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
燒死
(逆引き)
「親分、あの小屋の中で、女は
燒死
(
やけし
)
にましたぜ」
銭形平次捕物控:082 お局お六
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
やけし(燒死)の例文をもっと
(1作品)
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牙克石
(逆引き)
牙克石
(
やけし
)
という名もない小駅で下車して、それから北の草原地帯へは乗り物はトラックだけである。
永久凍土地帯
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
やけし(牙克石)の例文をもっと
(1作品)
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