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焦死
ふりがな文庫
“焦死”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こがれじに
33.3%
しょうし
33.3%
やけし
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こがれじに
(逆引き)
或
(
あるひ
)
はこの縁を切つたなら自分はあの人を忘れかねて
焦死
(
こがれじに
)
に死ぬかも知れん。死なんまでも発狂するかも知れん。かまはん! どうならうと切れて了ふ。切れずに
措
(
お
)
くものか。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
焦死(こがれじに)の例文をもっと
(1作品)
見る
しょうし
(逆引き)
而
(
しか
)
して
楡木川
(
ゆぼくせん
)
の
客死
(
かくし
)
、
高煦
(
こうこう
)
の
焦死
(
しょうし
)
、数たると数たらざるとは、道衍
袁珙
(
えんこう
)
の
輩
(
はい
)
の
固
(
もと
)
より知らざるところにして、たゞ天
之
(
これ
)
を知ることあらん。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
焦死(しょうし)の例文をもっと
(1作品)
見る
やけし
(逆引き)
「だって、こう休みなしじゃあ、息もつづきません。どこか木陰で、一ト息つかせておくんなさい。
焦死
(
やけし
)
にます」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
焦死(やけし)の例文をもっと
(1作品)
見る
焦
常用漢字
中学
部首:⽕
12画
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
“焦”で始まる語句
焦
焦躁
焦燥
焦心
焦立
焦々
焦慮
焦点
焦茶
焦眉
“焦死”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
幸田露伴
吉川英治