トップ
>
客死
ふりがな文庫
“客死”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かくし
87.5%
きゃくし
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくし
(逆引き)
終
(
つひ
)
には元禄七年甲戊十月十二日「
旅
(
たび
)
に
病
(
やみ
)
て
夢
(
ゆめ
)
は
枯埜
(
かれの
)
をかけ
廻
(
めぐ
)
る」の一句をのこして浪花の花屋が
旅囱
(
りよさう
)
に
客死
(
かくし
)
せり。是
挙世
(
きよせい
)
の知る処なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
而
(
しか
)
して
楡木川
(
ゆぼくせん
)
の
客死
(
かくし
)
、
高煦
(
こうこう
)
の
焦死
(
しょうし
)
、数たると数たらざるとは、道衍
袁珙
(
えんこう
)
の
輩
(
はい
)
の
固
(
もと
)
より知らざるところにして、たゞ天
之
(
これ
)
を知ることあらん。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
客死(かくし)の例文をもっと
(7作品)
見る
きゃくし
(逆引き)
客死
(
きゃくし
)
したものとお
上
(
かみ
)
に見なされ、そのお家は断絶の命が下されてしまったのだ。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
客死(きゃくし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“客死”の意味
《名詞》
客 死(かくし、きゃくし)
旅先や外国で死ぬこと。
(出典:Wiktionary)
“客死”の解説
客死(かくし、きゃくし)は、旅先や他国で死ぬこと。
(出典:Wikipedia)
客
常用漢字
小3
部首:⼧
9画
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
“客”で始まる語句
客
客人
客間
客車
客室
客樣
客様
客来
客気
客舎
“客死”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
徳富蘇峰
牧逸馬
幸田露伴
吉川英治
森鴎外
岡本綺堂