トップ
>
客舎
ふりがな文庫
“客舎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かくしや
33.3%
かくしゃ
22.2%
はたご
11.1%
きゃくしゃ
11.1%
やどりしいへ
11.1%
ホテル
11.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくしや
(逆引き)
技
(
げい
)
も又
観
(
みる
)
に
足
(
たれ
)
り。寺岡平右ヱ門になりしは
余
(
よ
)
が
客舎
(
かくしや
)
にきたる
篦頭
(
かみゆひ
)
なり、これも常にかはりて関三十郎に似て
音声
(
おんせい
)
もまた
天然
(
てんねん
)
と関三の如し。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
客舎(かくしや)の例文をもっと
(3作品)
見る
かくしゃ
(逆引き)
僕は一昨年旅行の際、途中
客舎
(
かくしゃ
)
の読物にするため同書を携帯して歩いたが、一頁読むごとに大正の政治家
並
(
ならび
)
に青年に一読を勧めたいとまで思った。
デモクラシーの要素
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
客舎(かくしゃ)の例文をもっと
(2作品)
見る
はたご
(逆引き)
風雪
(
ふうせつ
)
の一日を、
客舎
(
はたご
)
の一室で、暮らす時に、彼は、よく空腹をかかえながら、五匹の鼠に向って、こんな事を云った。
仙人
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
客舎(はたご)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
きゃくしゃ
(逆引き)
やがてわれは里昂の銀行を辞職し巴里に入りて
拉甸区
(
ラテンく
)
の一
客舎
(
きゃくしゃ
)
に投宿したり。然れども巴里にはもとより知る人ひとりもなかりしかば先生の旅館も知るによしなく紹介を求めんにもそのつてなかりき。
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
客舎(きゃくしゃ)の例文をもっと
(1作品)
見る
やどりしいへ
(逆引き)
頃
(
ころ
)
は夏なりしゆゑ
客舎
(
やどりしいへ
)
の
庭
(
には
)
の
木
(
こ
)
かげに
筵
(
むしろ
)
をしきて
納涼
(
すゞみ
)
居しに、
主人
(
あるじ
)
は酒を
好
(
この
)
む人にて
酒肴
(
しゆかう
)
をこゝに開き、
余
(
よ
)
は酒をば
嗜
(
すか
)
ざるゆゑ茶を
喫
(
のみ
)
て居たりしに
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
客舎(やどりしいへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ホテル
(逆引き)
ヅウリツトルの
客舎
(
ホテル
)
に泊る客がある毎に、リツプは身の上話をしました。
新浦島
(新字旧仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
客舎(ホテル)の例文をもっと
(1作品)
見る
客
常用漢字
小3
部首:⼧
9画
舎
常用漢字
小5
部首:⼈
8画
“客舎”の類義語
宿
旅宿
旅館
旅舎
旅店
旅人宿
御宿
旅亭
宿舎
“客舎”で始まる語句
客舎青々
検索の候補
客舎青々
“客舎”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
ワシントン・アーヴィング
新渡戸稲造
幸田露伴
石川啄木
永井荷風
芥川竜之介