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かくしゃ
ふりがな文庫
“かくしゃ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
覚者
44.4%
客舎
22.2%
客車
22.2%
客者
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
覚者
(逆引き)
「ええ、ありがとう、ですからマグノリアの木は
寂静
(
じゃくじょう
)
です。あの花びらは天の
山羊
(
やぎ
)
の
乳
(
ちち
)
よりしめやかです。あのかおりは
覚者
(
かくしゃ
)
たちの
尊
(
とうと
)
い
偈
(
げ
)
を人に
送
(
おく
)
ります。」
マグノリアの木
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
かくしゃ(覚者)の例文をもっと
(4作品)
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客舎
(逆引き)
永楽帝既に崩じ、建文帝
猶
(
なお
)
在
(
あ
)
り、帝と
史彬
(
しひん
)
と
客舎
(
かくしゃ
)
相
(
あい
)
遇
(
あ
)
い、老実貞良の忠臣の口より、
簒国奪位
(
さんこくだつい
)
の
叔父
(
しゅくふ
)
の死を聞く。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
かくしゃ(客舎)の例文をもっと
(2作品)
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客車
(逆引き)
汽車
(
きしゃ
)
は
経済
(
けいざい
)
の
為
(
ため
)
に三
等
(
とう
)
で、
喫烟
(
きつえん
)
をせぬ
客車
(
かくしゃ
)
で
行
(
い
)
った。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
かくしゃ(客車)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
客者
(逆引き)
(半ばくされたる鯉の、肥えて大なるを水より引上ぐ。
客者
(
かくしゃ
)
に見ゆ)引導の文句は知らねえ。
山吹
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
鯉
(
こい
)
を
指
(
ゆびさ
)
す、死したる鯉、この時いまだ
客者
(
かくしゃ
)
の目につかず。
山吹
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かくしゃ(客者)の例文をもっと
(1作品)
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