“経済”のいろいろな読み方と例文
旧字:經濟
読み方割合
けいざい80.0%
エコノミー20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まったくインデアンは半分はんぶんおどっているようでした。第一だいいちかけるにしても足のふみようがもっと経済けいざいもとれ本気にもなれそうでした。
銀河鉄道の夜 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
(三)は金港堂きんこうどう優勢いうせいおされたのです、それでも経済けいざいの立たんやうな事は無かつたのです、しからうおほくしてをさむる所がきはめて少いから可厭いやつてしまつたので、石橋いしばしわたし連印れんいん
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
上野ではどん/″\鉄砲をうって居る、けれども上野と新銭座とは二里も離れて居て、鉄砲玉のとんで来る気遣きづかいはないと云うので、丁度あの時私は英書で経済エコノミーの講釈をして居ました。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)