トップ
>
金港堂
ふりがな文庫
“金港堂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きんこうどう
83.3%
きんかうどう
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんこうどう
(逆引き)
其
(
それ
)
と
与
(
とも
)
に
一方
(
いつぱう
)
には小説雑誌の
気運
(
きうん
)
が
日増
(
ひまし
)
に
熟
(
じゆく
)
して来たので、
此際
(
このさい
)
何
(
なに
)
か発行しやうと
云
(
い
)
ふ
金港堂
(
きんこうどう
)
の
計画
(
けいくわく
)
が有つたのですから、
早速
(
さつそく
)
山田
(
やまだ
)
へ
密使
(
みつし
)
が
向
(
むか
)
つたものと見える
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
白皙
(
はくせき
)
、黒髪、長身で、おとなしやかな坊ちゃん育ちも、彼の
覇気
(
はき
)
は、かなり自由に伸びて、雑誌『
都
(
みやこ
)
の花』主幹として、日本橋区本町の
金港堂
(
きんこうどう
)
書店から十分な月給をとっていたうえに
田沢稲船
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
金港堂(きんこうどう)の例文をもっと
(5作品)
見る
きんかうどう
(逆引き)
すると
金港堂
(
きんかうどう
)
一
件
(
けん
)
の話が有つて、
硯友社
(
けんいうしや
)
との関係を
絶
(
た
)
ちたいやうな
口吻
(
くちぶり
)
、
其
(
それ
)
は
宜
(
よろし
)
いけれど、
文庫
(
ぶんこ
)
に
連載
(
れんさい
)
してある小説の
続稿
(
ぞくかう
)
だけは送つてもらひたいと
頼
(
たの
)
んだ、
承諾
(
しようだく
)
した、
然
(
しか
)
るに
一向
(
いつかう
)
寄来
(
よこ
)
さん
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
金港堂(きんかうどう)の例文をもっと
(1作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
港
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
堂
常用漢字
小5
部首:⼟
11画
“金”で始まる語句
金
金色
金子
金盥
金持
金剛石
金襴
金槌
金箔
金魚
検索の候補
金堂
祠堂金
金色堂
唐招提寺金堂
西金堂
金両堂
金亀堂
金石港
金華堂
中堂金内
“金港堂”のふりがなが多い著者
村井弦斎
尾崎紅葉
内田魯庵
長谷川時雨
永井荷風