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きんこうどう
ふりがな文庫
“きんこうどう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
金港堂
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金港堂
(逆引き)
が、新聞で読んで感嘆したのはマダ一部少数者だけであったが、越えて数月この「武蔵野」を巻軸として短篇数種を合冊した『
夏木立
(
なつこだち
)
』が
金港堂
(
きんこうどう
)
から出版されて美妙斎の文名が一時に忽ち高くなった。
美妙斎美妙
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
◦西洋料理法 日本橋区本町三丁目
金港堂
(
きんこうどう
)
、五十銭
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
社の方でも
山田
(
やまだ
)
の
平生
(
へいぜい
)
の
消息
(
せうそく
)
を
審
(
つまびらか
)
にせんと
云
(
い
)
ふ
具合
(
ぐあひ
)
で、
此
(
こ
)
の
隙
(
すき
)
が
金港堂
(
きんこうどう
)
の
計
(
はかりごと
)
を
用
(
もちゐ
)
る所で、
山田
(
やまだ
)
も
亦
(
また
)
硯友社
(
けんいうしや
)
と
疎
(
そ
)
であつた
為
(
ため
)
に
金港堂
(
きんこうどう
)
へ心が動いたのです、
当時
(
たうじ
)
は
実
(
じつ
)
に
憤慨
(
ふんがい
)
したけれど
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
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