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気運
ふりがな文庫
“気運”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きうん
75.0%
シツクザール
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きうん
(逆引き)
日蓮上人、
為兼卿
(
ためかねきやう
)
、遊女
初君
(
はつきみ
)
等
(
とう
)
の
古跡
(
こせき
)
もたづねばやとおもひしに、越後に入りてのち
気運
(
きうん
)
順
(
じゆん
)
を
失
(
うしな
)
ひ、
年
(
とし
)
稍
(
やゝ
)
倹
(
けん
)
して
穀
(
こく
)
の
価
(
ねだん
)
日々に
躍
(
あがり
)
、
人気
(
じんき
)
穏
(
おだやか
)
ならず。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
失敗
(
しつぱい
)
あり、
喜怒
(
きど
)
有り
哀楽
(
あいらく
)
ありで、一部の
好小説
(
こうせうせつ
)
が出来るのです、で
又
(
また
)
今後の
硯友社
(
けんいうしや
)
は
如何
(
いかに
)
と
云
(
い
)
ふのも
面白
(
おもしろ
)
い問題で、九年の
平波
(
へいは
)
に
掉
(
さをさ
)
して
居
(
ゐ
)
た
私
(
わたし
)
の
気運
(
きうん
)
も
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
気運(きうん)の例文をもっと
(3作品)
見る
シツクザール
(逆引き)
罪過は即ち結果に対する源因を言ふなり、末路に対する伏線を言ふなり。此伏線此源因は
如何
(
いか
)
にして発表せしむべきや。言ふまでもなく主人公其人と客観的の
気運
(
シツクザール
)
との争ひを写すに
在
(
あ
)
り。
罪過論
(新字旧仮名)
/
石橋忍月
(著)
気運(シツクザール)の例文をもっと
(1作品)
見る
“気運”の意味
《名詞》
気運(きうん)
時勢の成り行き。時運。
(出典:Wiktionary)
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
運
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
“気”で始まる語句
気
気色
気遣
気勢
気持
気質
気障
気配
気味
気高
検索の候補
運気
“気運”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
石橋忍月
山東京山
尾崎紅葉