“けいざい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
經濟62.5%
経済25.0%
刑罪12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すなは戰時中せんじちう膨張ぼうちやうした日本にほん經濟けいざい戰後せんごおい收縮しうしゆくした状態じやうたいついての國民自體こくみんじたい自覺じかく喚起くわんきすることが非常ひじやう必要ひつえうである。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
(三)は金港堂きんこうどう優勢いうせいおされたのです、それでも経済けいざいの立たんやうな事は無かつたのです、しからうおほくしてをさむる所がきはめて少いから可厭いやつてしまつたので、石橋いしばしわたし連印れんいん
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
呂宋兵衛るそんべえがさけび、しめたと菊池半助きくちはんすけがいったところからみると、きょう都田川みやこだがわでおこなわれた刑罪けいざいは、家康いえやすが呂宋兵衛と半助にふかくたくらませてやった
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)