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史彬
ふりがな文庫
“史彬”の読み方と例文
読み方
割合
しひん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しひん
(逆引き)
これより帝
優游自適
(
ゆうゆうじてき
)
、居然として
一頭陀
(
いちずだ
)
なり。九年
史彬
(
しひん
)
死し、
程済
(
ていせい
)
猶
(
なお
)
従う。帝詩を
善
(
よ
)
くしたもう。
嘗
(
かつ
)
て
賦
(
ふ
)
したまえる詩の一に曰く
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
永楽
(
えいらく
)
元年、帝
雲南
(
うんなん
)
の
永嘉寺
(
えいかじ
)
に
留
(
とど
)
まりたもう。二年、雲南を
出
(
い
)
で、
重慶
(
じゅうけい
)
より
襄陽
(
じょうよう
)
に
抵
(
いた
)
り、また東して、
史彬
(
しひん
)
の家に至りたもう。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
永楽帝既に崩じ、建文帝
猶
(
なお
)
在
(
あ
)
り、帝と
史彬
(
しひん
)
と
客舎
(
かくしゃ
)
相
(
あい
)
遇
(
あ
)
い、老実貞良の忠臣の口より、
簒国奪位
(
さんこくだつい
)
の
叔父
(
しゅくふ
)
の死を聞く。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
史彬(しひん)の例文をもっと
(1作品)
見る
史
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
彬
漢検準1級
部首:⼺
11画
“史”で始まる語句
史
史記
史邦
史家
史乗
史進
史生
史渙
史文恭
史魚