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史進
ふりがな文庫
“史進”の読み方と例文
読み方
割合
ししん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ししん
(逆引き)
かりそめの旅人に過ぎない王進
母子
(
おやこ
)
へだが、ひとつ
伜
(
せがれ
)
史進
(
ししん
)
のために、末長く師となって、村に永住してもらえまいかという相談なのだ。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
帳場のあいそもソラ耳に、彼は
史進
(
ししん
)
と
李忠
(
りちゅう
)
のふたりを
伴
(
ともな
)
って二階へあがり、そこの一卓を
繞
(
めぐ
)
って、三人
鼎
(
かなえ
)
のごとき大腰をおろし合った。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
魯智深
(
ろちしん
)
はいった。——
九紋龍
(
くもんりゅう
)
史進
(
ししん
)
もまたこの奇遇を尽きない縁と
興
(
きょう
)
じてやまない。そして
相携
(
あいたずさ
)
えつつ、もとの
瓦罐寺
(
がかんじ
)
のほうへ歩きだした。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
史進(ししん)の例文をもっと
(1作品)
見る
史
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
進
常用漢字
小3
部首:⾡
11画
“史”で始まる語句
史
史記
史邦
史家
史乗
史生
史彬
史渙
史文恭
史魚