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史進
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ししん
ふりがな文庫
“
史進
(
ししん
)” の例文
かりそめの旅人に過ぎない王進
母子
(
おやこ
)
へだが、ひとつ
伜
(
せがれ
)
史進
(
ししん
)
のために、末長く師となって、村に永住してもらえまいかという相談なのだ。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
帳場のあいそもソラ耳に、彼は
史進
(
ししん
)
と
李忠
(
りちゅう
)
のふたりを
伴
(
ともな
)
って二階へあがり、そこの一卓を
繞
(
めぐ
)
って、三人
鼎
(
かなえ
)
のごとき大腰をおろし合った。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
魯智深
(
ろちしん
)
はいった。——
九紋龍
(
くもんりゅう
)
史進
(
ししん
)
もまたこの奇遇を尽きない縁と
興
(
きょう
)
じてやまない。そして
相携
(
あいたずさ
)
えつつ、もとの
瓦罐寺
(
がかんじ
)
のほうへ歩きだした。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
史
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
進
常用漢字
小3
部首:⾡
11画
“史”で始まる語句
史
史記
史邦
史家
史乗
史生
史彬
史渙
史文恭
史魚