トップ
>
史生
ふりがな文庫
“史生”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ししょう
33.3%
しじょう
33.3%
しせい
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ししょう
(逆引き)
一介
(
いっかい
)
の
史生
(
ししょう
)
や蔵人も着かざったり、
采女
(
うねめ
)
や女房たちが、女御更衣にも負けずに
艶
(
えん
)
を競ったり、従って、風紀もみだれ、なおかつ、廟議や政務にいたっては、てんで、怠り放題な有様である。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
史生(ししょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
しじょう
(逆引き)
大政大臣
(
だじょうだいじん
)
四十町、左右大臣三十町、大納言二十町、
大宰帥
(
だざいのそつ
)
十町、国守は国の大小に応じて二町六段より一町六段、郡司は六町より二町、大判事二町、博士一町六段、
史生
(
しじょう
)
六段の類である。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
史生(しじょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
しせい
(逆引き)
その子甲子蔵は才学があるので、藩の公用局の
史生
(
しせい
)
に任用せられていたのである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
史生(しせい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“史生”の意味
《名詞》
律令制で主典の次に位する役職。公文書の管理をした。
(出典:Wiktionary)
“史生”の解説
史生(ししょう)とは、日本の律令制において官司の四等官の下に置かれた職員のこと。官司の書記官に相当し、公文書を作成して四等官の署名を得ることを職掌とした。
(出典:Wikipedia)
史
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“史”で始まる語句
史
史記
史邦
史家
史乗
史進
史彬
史渙
史文恭
史魚
検索の候補
左史生中原泰定
“史生”のふりがなが多い著者
和辻哲郎
吉川英治
森鴎外