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史生
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ししょう
ふりがな文庫
“
史生
(
ししょう
)” の例文
一介
(
いっかい
)
の
史生
(
ししょう
)
や蔵人も着かざったり、
采女
(
うねめ
)
や女房たちが、女御更衣にも負けずに
艶
(
えん
)
を競ったり、従って、風紀もみだれ、なおかつ、廟議や政務にいたっては、てんで、怠り放題な有様である。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“史生”の意味
《名詞》
律令制で主典の次に位する役職。公文書の管理をした。
(出典:Wiktionary)
“史生”の解説
史生(ししょう)とは、日本の律令制において官司の四等官の下に置かれた職員のこと。官司の書記官に相当し、公文書を作成して四等官の署名を得ることを職掌とした。
(出典:Wikipedia)
史
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“史”で始まる語句
史
史記
史邦
史家
史乗
史進
史彬
史渙
史文恭
史魚