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大宰帥
ふりがな文庫
“大宰帥”の読み方と例文
読み方
割合
だざいのそつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だざいのそつ
(逆引き)
大宰帥
(
だざいのそつ
)
大伴旅人や、越中守大伴家持などと歌の贈答をしたという、名誉の
遊行女婦
(
うかれめ
)
がすでに奈良朝にあった。遊女と云うはけだしその略で、或いはそれをもクグツと云った。
賤民概説
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
大政大臣
(
だじょうだいじん
)
四十町、左右大臣三十町、大納言二十町、
大宰帥
(
だざいのそつ
)
十町、国守は国の大小に応じて二町六段より一町六段、郡司は六町より二町、大判事二町、博士一町六段、
史生
(
しじょう
)
六段の類である。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
大宰帥(だざいのそつ)の例文をもっと
(2作品)
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“大宰帥”の解説
大宰帥(だざいのそち/だざいのそつ)は、大宰府(九州筑紫)の長官。唐名は都督、和名は「おほみこともちのかみ」。
律令制において西海道の9国2島を管轄し、九州における外交・防衛の責任者となった。9世紀以降は親王の任官で、大宰府に赴任しないことが慣例となり、実権は次官の大宰権帥(だざいのごんのそち)及び大宰大弐(だざいのだいに)に移った。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
宰
常用漢字
中学
部首:⼧
10画
帥
常用漢字
中学
部首:⼱
9画
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