“大総帥”の読み方と例文
読み方割合
ゲトマン100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この基督教国で大総帥ゲトマンからの上書を悪魔がかつ浚つて行つたなどといふ面妖な話は、つひぞこれまで聞いたこともないと言つた。
どうして阿父さんは煮団子ガルーシュキを美味くないなどとおつしやるのです? うちのカテリーナは大総帥ゲトマンでも滅多に口にすることの出来ないやうな煮団子ガルーシュキを拵らへるのですよ。
さて或る時のこと、大総帥ゲトマンが何事か国書をもつて女帝の闕下へ奏上しようと思ひ立つたのぢや。