“大宰府”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
だざいふ | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大宰府を、第二の根拠地に、とは宗盛以下の最初の決心だったが、徐々、勢力を挽回してくるにつれて、ふたたび、都へ都へと、移動して来た。
“大宰府”の意味
《名詞》
律令制で西海道(九州、壱岐、対馬)を管轄するとともに、外交、海防を担当した役所。筑紫国に置かれ、四等官として帥(権帥)、弐(大弐、少弐)、監(大監、少監)、典(大典、少典)があった。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“大宰府”の解説
大宰府(だざいふ)は、7世紀後半に、九州の筑前国に設置された地方行政機関。軍事・外交を主任務とし、九州地方の内政も担当した。和名は「おほ みこともち の つかさ」とされる。なお多くの史書では太宰府とも記される。政庁の中心は現在の福岡県太宰府市・筑紫野市にあたり、国の特別史跡に指定されている。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)