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大府
ふりがな文庫
“大府”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だいふ
36.4%
おおぶ
27.3%
たいふ
18.2%
おおふ
9.1%
おほぶ
9.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいふ
(逆引き)
血をしぼってなしあげた穏密覚え書の一帖も、江戸の
大府
(
だいふ
)
へ送り届ける頼りはなし、このまま
木乃伊
(
みいら
)
となる
肋骨
(
あばらぼね
)
に、抱いてゆくより道はないのである。
鳴門秘帖:05 剣山の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大府(だいふ)の例文をもっと
(4作品)
見る
おおぶ
(逆引き)
さては
五十鈴
(
いすず
)
の流れ
二見
(
ふたみ
)
の浜など昔の草枕にて居眠りの夢を結ばんとすれどもならず。
大府
(
おおぶ
)
岡崎
御油
(
ごゆ
)
なんど昔しのばるゝ事多し。
東上記
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
大府(おおぶ)の例文をもっと
(3作品)
見る
たいふ
(逆引き)
また近くは法月弦之丞が、
大府
(
たいふ
)
の秘命をふくんで、
深秘
(
しんぴ
)
の間者牢を訪れるべく、単身江戸を立って行った目標の人ではないか。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大府(たいふ)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
おおふ
(逆引き)
七月
大府
(
おおふ
)
に向い、翌永禄元年二月には、義元に叛き信長に通じた寺部城主鈴木
重教
(
しげのり
)
を攻め、同じく四月には
兵糧
(
ひょうろう
)
を大高城に入れた。
桶狭間合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
大府(おおふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おほぶ
(逆引き)
自分も三四年前に一度乘つたことのあるあの汽車は、今
大府
(
おほぶ
)
か大高のあたりを走つてゐるであらう。
兵隊の宿
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
大府(おほぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
府
常用漢字
小4
部首:⼴
8画
“大府”で始まる語句
大府大番頭
検索の候補
大府大番頭
大宰府
大名府
大同府
大宮内府
北京大名府
大内府直遣
“大府”のふりがなが多い著者
上司小剣
吉川英治
谷崎潤一郎
菊池寛
寺田寅彦