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大宰
ふりがな文庫
“大宰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だざい
50.0%
たいさい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だざい
(逆引き)
同時に、九州における菊池党の位置もここへきてすばらしい勢威を増していた。——
大宰
(
だざい
)
の
少弐
(
しょうに
)
家も、鎮西奉行の大友も、もののかずともみえなかった。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
父の
大宰
(
だざい
)
ノ少弐
妙恵
(
みょうけい
)
から命ぜられて、弟の
頼澄
(
よりずみ
)
、一子の
氏鶴丸
(
しかくまる
)
、ほか郎党三百をひきつれ、
率先
(
そっせん
)
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大宰(だざい)の例文をもっと
(1作品)
見る
たいさい
(逆引き)
大宰
(
たいさい
)
が子貢にたずねていった。——
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
大宰(たいさい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大宰”の意味
《名詞》
大 宰(だざい)
大宰府の略。
大宰府に勤める者。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
宰
常用漢字
中学
部首:⼧
10画
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大宰帥
大宰大弐
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