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大宰
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だざい
ふりがな文庫
“
大宰
(
だざい
)” の例文
同時に、九州における菊池党の位置もここへきてすばらしい勢威を増していた。——
大宰
(
だざい
)
の
少弐
(
しょうに
)
家も、鎮西奉行の大友も、もののかずともみえなかった。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
父の
大宰
(
だざい
)
ノ少弐
妙恵
(
みょうけい
)
から命ぜられて、弟の
頼澄
(
よりずみ
)
、一子の
氏鶴丸
(
しかくまる
)
、ほか郎党三百をひきつれ、
率先
(
そっせん
)
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
隆家
(
たかいへ
)
の卿、
大宰
(
だざい
)
ノ
帥
(
そつ
)
とな
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“大宰”の意味
《名詞》
大 宰(だざい)
大宰府の略。
大宰府に勤める者。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
宰
常用漢字
中学
部首:⼧
10画
“大宰”で始まる語句
大宰府
大宰帥
大宰大弐
大宰少弐