トップ
>
楫取
ふりがな文庫
“楫取”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かじとり
50.0%
かんどり
40.0%
かとり
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かじとり
(逆引き)
甚八という
楫取
(
かじとり
)
が左太夫のそばに立ってそういった。左太夫は眼をとじて潮の音を聞き、舷のほうへ行って海の色をながめていたが
藤九郎の島
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
楫取(かじとり)の例文をもっと
(5作品)
見る
かんどり
(逆引き)
丁度、真夜中のことで、誰一人気のついた者はなかったが、ただ一人、寝ずに起きていた
楫取
(
かんどり
)
がこれをみつけ、大声で呼び立てた。
現代語訳 平家物語:09 第九巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
楫取(かんどり)の例文をもっと
(4作品)
見る
かとり
(逆引き)
松陰の
妹婿
(
まいせい
)
にして、その同年の友たる
楫取
(
かとり
)
男爵、その親友高原淳次郎、松陰の
後嗣
(
こうし
)
吉田
庫三
(
くらぞう
)
の諸君は、本書を
成
(
な
)
すにおいて、あるいは助言を与えられ、あるいは材料を与えられたり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
楫取(かとり)の例文をもっと
(1作品)
見る
楫
漢検1級
部首:⽊
13画
取
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
“楫取”で始まる語句
楫取魚彦
楫取役
検索の候補
楫取魚彦
楫取役
“楫取”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
中里介山
作者不詳
久生十蘭
吉川英治
芥川竜之介