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かとり
ふりがな文庫
“かとり”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
カトリ
語句
割合
香取
70.4%
縑
25.9%
楫取
3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
香取
(逆引き)
こうして、第三に選ばれた美しい乙女は、娘を持つ奴国の宮の母親たちのまだ誰もが予想さえもしなかった
訶和郎
(
かわろ
)
の妹の
香取
(
かとり
)
であった。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
かとり(香取)の例文をもっと
(19作品)
見る
縑
(逆引き)
武士たちは、こわごわちかづいて見ると、
高麗錦
(
こまにしき
)
、
呉
(
くれ
)
の
綾
(
あや
)
、
倭文織
(
しずおり
)
、
縑
(
かとり
)
、
楯
(
たて
)
、
矛
(
ほこ
)
、
靫
(
ゆき
)
、
鍬
(
くわ
)
などのたぐいで、いずれも権現から紛失した宝物であった。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
かとり(縑)の例文をもっと
(7作品)
見る
楫取
(逆引き)
松陰の
妹婿
(
まいせい
)
にして、その同年の友たる
楫取
(
かとり
)
男爵、その親友高原淳次郎、松陰の
後嗣
(
こうし
)
吉田
庫三
(
くらぞう
)
の諸君は、本書を
成
(
な
)
すにおいて、あるいは助言を与えられ、あるいは材料を与えられたり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
松陰の友人にして維新の
遺老
(
いろう
)
たる
楫取
(
かとり
)
男爵、
嘗
(
かつ
)
て
吾人
(
ごじん
)
に語りて曰く
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
かとり(楫取)の例文をもっと
(1作品)
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