トップ
>
香取
ふりがな文庫
“香取”の読み方と例文
読み方
割合
かとり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かとり
(逆引き)
あとに残ったのは竜之助と、かの変人、実は変人でも
愚物
(
ぐぶつ
)
でもない、水戸の人で山崎
譲
(
ゆずる
)
。新徴組の一人で、
香取
(
かとり
)
流の棒をよく使います。
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
こうして、第三に選ばれた美しい乙女は、娘を持つ奴国の宮の母親たちのまだ誰もが予想さえもしなかった
訶和郎
(
かわろ
)
の妹の
香取
(
かとり
)
であった。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
しかし狭苦しい東京湾も当時の保吉には驚異だった。奈良朝の歌人は海に寄せる恋を「
大船
(
おおふね
)
の
香取
(
かとり
)
の海に
碇
(
いかり
)
おろしいかなる人かもの思わざらん」
少年
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
香取(かとり)の例文をもっと
(19作品)
見る
香
常用漢字
小4
部首:⾹
9画
取
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
“香取”で始まる語句
香取秀真
香取屋
香取流
香取神宮
香取郡
検索の候補
香取秀真
香取屋
香取流
香取神宮
鹿島香取
香取郡
下総香取
下総国香取郡東荘
蚊取線香
“香取”のふりがなが多い著者
横瀬夜雨
柳田国男
江見水蔭
中里介山
三遊亭円朝
斎藤茂吉
若山牧水
横光利一
吉川英治
永井荷風