“川泉”の読み方と例文
読み方割合
かせん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なによりまず飲み水のことだと、十二人で手分けして焼け山の中段まで探しまわったが、川泉かせんはおろか溜り水すらない。
藤九郎の島 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)