トップ
>
川端
ふりがな文庫
“川端”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かわばた
55.6%
かはばた
22.2%
かはゞた
5.6%
かはぎし
5.6%
カハバタ
5.6%
ケエ
5.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かわばた
(逆引き)
ごく景色の美しい所でだんだんその平原地を山の中へ山の中へと進み、ごく狭い谷間をだんだん上って行くとその
川端
(
かわばた
)
に一軒家があります。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
川端(かわばた)の例文をもっと
(10作品)
見る
かはばた
(逆引き)
長吉
(
ちやうきち
)
は観劇に対する
此
(
こ
)
れまでの経験で「夜」と「
川端
(
かはばた
)
」と
云
(
い
)
ふ事から、きつと
殺
(
ころ
)
し
場
(
ば
)
に違ひないと
幼
(
をさな
)
い好奇心から
丈伸
(
せの
)
びをして首を
伸
(
のば
)
すと、
果
(
はた
)
せるかな
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
川端(かはばた)の例文をもっと
(4作品)
見る
かはゞた
(逆引き)
午過
(
ひるすぎ
)
の
川端
(
かはゞた
)
はます/\
静
(
しづか
)
になつて犬さへ歩いて来ない
処
(
ところ
)
から、
流石
(
さすが
)
の
長吉
(
ちやうきち
)
も自分は
何故
(
なぜ
)
こんなに
気
(
き
)
まりを悪がるのであらう
臆病
(
おくびやう
)
なのであらうと我ながら
可笑
(
をか
)
しい気にもなつた。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
川端(かはゞた)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
かはぎし
(逆引き)
といひながらまだ何か話したさうに、
手桶
(
ておけ
)
を
川端
(
かはぎし
)
へ置き、一本橋を渡つて私どもの
側
(
そば
)
へ参り升た。
黄金機会
(新字旧仮名)
/
若松賤子
(著)
川端(かはぎし)の例文をもっと
(1作品)
見る
カハバタ
(逆引き)
今川ノ古跡、千本桜ナド詳シク尋ネ
聞
(
キコ
)
シメサレ、
阿倍川
(
アベガハ
)
ヲ越エ給ヒ、武田四郎勝頼ガ此地ニカカラレ候折ノ
持舟
(
モチブネ
)
ノ城トイフヲ問ハセラル。又、山中路次通リ、
鞠子
(
マリコ
)
ノ
川端
(
カハバタ
)
ニ山城ヲ拵ヘ、防ギノ一城
有
(
アリ
)
。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
川端(カハバタ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ケエ
(逆引き)
古本・古物の市の立つ
川端
(
ケエ
)
から、また暫らく走りに走り、廻りに廻ったわが探検自動車が、やがてぶうと
漸遅
(
スロウ・ダウン
)
したのが、これなる古い建物の玄関——外見は平凡な一住宅に過ぎない。
踊る地平線:06 ノウトルダムの妖怪
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
川端(ケエ)の例文をもっと
(1作品)
見る
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
端
常用漢字
中学
部首:⽴
14画
“川端”で始まる語句
川端下
川端玉章
川端茅舎
川端町
川端筋
川端康成
川端竜子
川端龍子
検索の候補
大川端
川端下
川端玉章
川端茅舎
江戸川端
古川端
川端町
川端筋
北川端町
川端康成
“川端”のふりがなが多い著者
若松賤子
徳冨蘆花
谷譲次
泉鏡太郎
柳田国男
永井荷風
三遊亭円朝
幸田露伴
泉鏡花
吉川英治