“かはぎし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
河岸50.0%
川岸37.5%
川端12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
是より一行又かはさかのぼり、れて河岸かはぎし露泊ろはくす、此日や白樺の樹皮をぎ来りて之を数本の竹上にはさみ、火をてんずれば其明ながら電気灯でんきとうの如し、鹽原君其下そのしたに在りて
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)
だれだ、だれだ‥‥」と、小隊せうたいの四五にん川岸かはぎしまつた。
一兵卒と銃 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
といひながらまだ何か話したさうに、手桶ておけ川端かはぎしへ置き、一本橋を渡つて私どものそばへ参り升た。
黄金機会 (新字旧仮名) / 若松賤子(著)