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川越
ふりがな文庫
“川越”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かわごえ
91.7%
かはごえ
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かわごえ
(逆引き)
西に
川越
(
かわごえ
)
、東に
粕壁
(
かすかべ
)
といわれ、この二ヵ所は
箪笥作
(
たんすづく
)
りの町であります。着物箪笥、帳箪笥、鏡台、針箱、その他
一渡
(
ひとわた
)
りのものを作ります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
生まれは
川越
(
かわごえ
)
で、米問屋と酒問屋を兼ねた大きな商家の主人であったころには、川越と江戸の間を川舟でよく往来したという。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
川越(かわごえ)の例文をもっと
(22作品)
見る
かはごえ
(逆引き)
おもと それでも安心は出來ないと云つて、隣町の三河屋さんでも、女や子供たちを
川越
(
かはごえ
)
の親類にあづけたと云ふわ。
正雪の二代目
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
それが前に見て置いた
川越
(
かはごえ
)
の
喜多院
(
きたゐん
)
にある「芭蕉涅槃図」よりは大きさも大きかつたし、それに出来も面白かつた。それを見ると、私の計画が又変つた。
一つの作が出来上るまで:――「枯野抄」――「奉教人の死」――
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
川越(かはごえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“川越”の解説
川越(かわごえ)は、武蔵国入間郡の地名。中世には河越とも表記されたが、現在は埼玉県川越で統一されている。
城下町として栄え、古くから小江戸と称された。古くからの「川越」は現在の川越市の中心部にあたり、旧町字名では「大字川越」とも呼ばれた。また現在の川越市東部にも大字川越が存在する。
(出典:Wikipedia)
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
越
常用漢字
中学
部首:⾛
12画
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