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一渡
ふりがな文庫
“一渡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとわたり
60.0%
ひとわた
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとわたり
(逆引き)
在
(
ざい
)
の人が町に出た帰りに必ず立ち寄るのがこれらの店であります。農村で使う
一渡
(
ひとわたり
)
の品が皆揃えてあります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
一渡
(
ひとわたり
)
店の売物に目を配ると、
真中
(
まんなか
)
に
釣
(
つる
)
した古いブリキの笠の
洋燈
(
ランプ
)
は暗いが、駄菓子にも
飴
(
あめ
)
にも、鼠は着かなかった、がたりという音もなし、納戸の暗がりは細流のような蚊の声で
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一渡(ひとわたり)の例文をもっと
(3作品)
見る
ひとわた
(逆引き)
西に
川越
(
かわごえ
)
、東に
粕壁
(
かすかべ
)
といわれ、この二ヵ所は
箪笥作
(
たんすづく
)
りの町であります。着物箪笥、帳箪笥、鏡台、針箱、その他
一渡
(
ひとわた
)
りのものを作ります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
部屋を
一渡
(
ひとわた
)
り見まわした彼は壁に懸っているのが鳥の絵ばかりではないことに気がついた。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
一渡(ひとわた)の例文をもっと
(2作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
渡
常用漢字
中学
部首:⽔
12画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
検索の候補
渡辺一夫
渡部徳一
“一渡”のふりがなが多い著者
ニコライ・ゴーゴリ
柳宗悦
泉鏡花