“越川”の読み方と例文
読み方割合
こしかわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆっくりと近江路へ入って越川こしかわ泊り、翌日、越川を立って守山もりやまでおひる、湖へかかって矢橋から大津までわたし、その日のうちに京へ着くのは楽なもの。
大菩薩峠:32 弁信の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)