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景情
ふりがな文庫
“景情”の読み方と例文
読み方
割合
けいじょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいじょう
(逆引き)
ただいかなる
景情
(
けいじょう
)
を詩中に持ち来って、この
曠然
(
こうぜん
)
として
倚托
(
きたく
)
なき有様を写すかが問題で、すでにこれを
捕
(
とら
)
え得た以上はレッシングの説に従わんでも詩として成功する訳だ。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
その
景情
(
けいじょう
)
に、いうにいわれぬ雰囲気と、
醸
(
かも
)
しいだす情緒の満足を感じたのではなかろうか。
紫式部:――忙しき目覚めに
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
景情(けいじょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“景情”の意味
《名詞》
自然・世間のありさま。
(出典:Wiktionary)
景
常用漢字
小4
部首:⽇
12画
情
常用漢字
小5
部首:⼼
11画
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