“記者”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きしや50.0%
かた16.7%
きしゃ16.7%
わし16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
は、毎電まいでん東京毎日とうきやうまいにち、やまと、日本にほん記者きしやともに、山越やまごしをして、駒岡貝塚こまをかかひづか末吉貝塚すゑよしかひづか遺跡ゐせきぎ、鶴見つるみ歸宅きたくした。
「お師匠さんの芸談を聴きに来た、演芸の方の記者かたらしいのですよ。談話はなしといてくだすった方が好いと思いますから、お逢いになってくださいな。」
市川九女八 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
あるのこと、おもいがけなく、新聞社しんぶんしゃひとがきて、二人ふたりっているところをうつし、記者きしゃは、少年しょうねんに、いろいろのことをたずねてりました。
街の幸福 (新字新仮名) / 小川未明(著)
二人は笑ひながら、又以前もと部室へやへ後戻りをした。手帳にどんな事が書きとめてあるかは記者わしも知らない。